最強のサポーター
おはようございます、イルカです♫
目が覚めたら毛布にくるまって小さくなっていました。寒いのは苦手です(泣)
今日は、一生懸命頑張っている子を応援しているお父さん、お母さんへ発信したいと思います。
一生懸命って素晴らしい
スポーツや勉強など、目標に向かって夢中で頑張っている子って目がキラキラしていますよね。うちにもそんな子がいたらな〜と羨ましく思います。残念ながら私に似て何の才能もないし努力もしないので(泣)
その頑張る姿を見ている親御さんも、送迎や早朝からのお弁当作り等、子供達と同じくらい頑張っていらっしゃると思います。
そんな風に一致団結しているご家族が周りにはたくさんいて、私も見習わなくては…と日々反省しています。
ただ、才能がある子や努力を怠らない子は少し心配な面もあります。
笑顔で過ごせていますか?
忙しい毎日、親も子も分刻みのスケジュールで生活していると、身体や心の不調に気付くのが遅れることがあります。休むことを忘れてしまうんですね。
送迎の途中でも、朝ごはんの合間でも、子供の顔を見てあげてください。一発ボケをかまして笑ってくれたら大丈夫です。
その目標は誰の目標?
長い間、必死に頑張り続けてきた子が目標を諦めそうになった時「もう少し頑張って!」「もっと努力して!」そう声を掛けてしまうこともあると思います。でも、その子は頑張ってきたし、頑張っているんです。目標を達成させてあげたいと願う気持ちはわかります。ですが、そこに向かって進むか進まないかを決めるのはあくまでも本人です。親の願望のために努力させてはいけないのです。
夢へ向かう途中で
進学したらレギュラーに選ばれず、つまらなくなって部活を辞め、学校に行く目的もなくなり退学しました…。努力して勉強したけど第一希望の学校に行けず、仕方なく第二希望のところに入学したら全くやる気が起きなくて不登校になりました…。めずらしい話ではありません。
なぜこんなことになるのか。
進む道が一本しか用意されていなかったからです。
才能があったが故に、それ以外の道を考えていなかったし、親も教えてこなかった。これが原因です。
隣で一生懸命応援しながらも、目標に向かう途中で子供の側面もみて、無数にある選択肢の話をしてあげるべきです。
親の役目
夢を諦めた子はダメな子ですか?
スポーツ選手になれなかった子は人生に失敗した子ですか?
そんなことはありません。
目標を達成できた子も、そうでない子も、ひとりの人間として毎日楽しく元気に生活していければそれで良いのです。
私達にできることは「子供の長所も短所も全部愛して認めてあげること」です。頑張っていても、だらけていても、失敗しても、とにかく親は子供のサポーターであること。これが一番大切なことだと思います。
ではみなさん、本日もサポーター業頑張りましょう!
読んでくださってありがとうございました♪