B型一家のズボラ日記

個性が強すぎる家族3人の日常を綴ったブログです♪

インフルエンザの季節到来

こんにちは、イルカです😊

 

今年もインフルエンザ流行の時期がやってきました。

我が家の息子は3歳の頃から毎年必ず罹患しているため(現在14歳)、この季節は本当に恐怖です(泣)

免疫力の違いなのか、一緒にいても罹らない子はまったく罹らないんですよね。不思議なものです。

 

 

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インフルエンザとは

季節性インフルエンザには、A型、B型、C型の3種類があり、全ての年齢層に対して感染し、世界中で繰り返し流行している。日本などの温帯では、季節性インフルエンザは冬季に毎年のように流行する。通常、11月下旬から12月上旬頃に最初の発生、12月下旬に小ピーク。学校が冬休みの間は小康状態で、翌年の1-3月頃にその数が増加しピークを迎えて4-5月には流行は収まるパターンであるが、冬季だけに流行する感染症では無く夏期にも流行することがある。A型は平均相対湿度50%以下になると流行しやすくなると報告されている。

〜Wikipediaより引用〜

A型:強烈な症状

高熱、頭痛、関節の痛み、筋肉痛、倦怠感、のどの痛み、咳など  ※個人差あり

*合併症(肺炎、脳症)に注意!

 

B型:普通の風邪に近い症状

微熱〜38℃台の発熱、咳、鼻水、関節の痛み、倦怠感、吐き気、腹痛、食欲不振  

※こちらも個人差あり

 

 

予防接種

  • 打ってから効果が出るまでに2〜3週間
  • 生後6ヶ月から12歳までは2回接種(間隔は4週間がベスト)
  • 効果は5か月続く

例年12〜4月に大流行するので、11月中の接種が望ましいようです。

 

ただ、予防接種は「受けていれば罹らない」のではなく「多少症状が軽減される、合併症のリスクを減らすことができる」ものなので、マスクをしないでいると罹患します。

 

ちなみにうちの息子は、接種しているにも関わらず毎年40℃近い高熱が数日間続きます。打っていなかったらどうなってしまうのか…考えるだけでゾッとします。

 

 

インフルエンザ検査のタイミング

寒気がして、微熱が出始め、インフルエンザかも…と思った時。一刻も早く診断してもらいたいところですが、急ぎ過ぎるとウイルス増殖の量が少なくて検査の判定ミスが起こることがあります。検査は鼻の奥の粘膜をこするため、少々痛みを伴います。大人は我慢できるとしても、子供に何度も検査を受けさせるのはかわいそうなので、我が家は発熱から6時間待って受診するようにしています。(それでも陽性と出ずに2日後に陽性が出たこともあるので、タイミングって難しいです。)

 

 

感染を防ぐには

とにかくマスク着用です。他人からもらわないようにマスク。自分が罹ったら伝染さないようにマスク。子供が罹ったら家族内感染を防ぐためにマスク。

職場の病院で「99.9%カットフィルターのマスク(市販品)」を使用していますが、感染している患者さんの対応をしても全く伝染されることはありません。マスクってすごいです。

 

 

罹ってしまったら…

子供は発熱の翌日からカウントして5日間出席停止になります。

インフルエンザは身体が受けるダメージが大きいので、解熱後も倦怠感が続いたり、食欲がなかなか戻らないことも。無理はせず、睡眠時間を多めにとり、水分をこまめに摂取するように心掛けましょう。

 

 

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