B型一家のズボラ日記

個性が強すぎる家族3人の日常を綴ったブログです♪

受験生としての自覚

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息子は受動型のアスペルガーです。

 


こだわりは強い。

切り替えも悪い。

興味のないことには見向きもしない。

 


ですが、

他害することは一度もなく、友達大好き。

奇妙な行動をしながらも

なんとなく空気を読み、

仲間外れにされることもなく、

普通学級のはじっこで

なんとか9年間過ごしてきました。

周りの子達やその父兄の方々の理解があってこそ、成し得たことだと思っています。

 


ただひとつ…

彼は全くと言っていいほど

 


自主性がない!

 


私に指示されないと勉強しないし、

今現在の志望校の選択理由は、

 「友達に誘われたから」

という、なんとも理解しがたい状況です。

 


主治医に相談してみたら、

「本人が決めたんだったら、どんな理由でもいいんだよ。お母さんが決めては絶対ダメ!後々恨まれることになるからね。」

との返答でした。

 


よくよく本人に聞いてみると、

誘ってくれたお友達は所属する野球部の子で、

自分は選手、息子はマネージャーとして

また一緒に3年間野球をしたい!

と言ってくれているそうです。

友達からニーズがあれば俺は従う、のスタンスなんだと思います。

 


そんなこんなで、まもなく三者面談。

私立高校を決めなくてはなりません。

数学がとことん苦手で、国語が得意な息子…

(ASDは数学が得意な子が多い気がしますので、息子はレアなのかしら)

部活が終わってからも、

なかなか成績は上がらず。

授業中は

読書しているか寝ているか、という我が家の受験生。

担任の先生に何と言われることか…

覚悟して臨みたいと思います。

 

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